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いっきの「生き方」探求ブログ。ライフハックメモ、カイゼン日記。そして初心なんかの恥ずかしいメッセージ。さあ、人生を再発見しよう。

iki0204|イベント『 #らしたさんを囲む会 』の告知(宣伝・営業)を、やってみた……、が。(いっきの質問リスト付き)

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前回の記事で第一告知してから今日まで、私ともう一人のスタッフである、くらしすたんとのくらちさん(@norixnori)と、共感して下さる方への周知に走り回っていました。

開催の決定、反省と、開催へ向けた準備と。

で、先日、一応の賛同者が集まって、めでたく開催決定! と相成りました。

めでたい!

しかし。

喜んでばかりもいられない。

告知の方法は、手法として確かだったか?

最初に私がツイッターに落とした告知は、これ。

これを、少しずつ洗練させていく形で、

[告知]【らしたさんを囲む会@関東】(#らしたさんを囲む会 ) 日時:11月28日(土) 15:30~17:30 場所:東京都町田市 Twitter連絡先: @norixnori @ikkiTime ★申し込みと詳細はこちらから!→ https://t.co/A1p72v2iZ4
http://twitter.com/ikkiTime/status/655142787994685440

楽しみな気分を伝えたり、

#らしたさんを囲む会 へのおさそいです。 最近、質問や話を聞いてみたいことをリストにためていくのが楽しくて仕方ない(笑)さあ、皆さんも! 日時:11月28日(土)15:30~17:30 場所:東京都町田市 申し込みはこちら。→ https://t.co/A1p72v2iZ42015, 10月 23

#らしたさんを囲む会 。 これきっと、囲む場の中で、インスパイアされて周りのみんながポロっとする発言もすごく面白かったりすると思うんだよ。もちろん、私のですら。 日時:11月28日(土)15:30~17:30 場所:東京都町田市 https://t.co/A1p72v2iZ42015, 10月 24

色々と、工夫しながらやってはいたつもりなのです。

テンションを上げてみたり、笑いにまぶしてみたり、情にうったえたりね。

参加者の1人、うさぼうさんが、ブログで応援記事を書いてくださった!

そんな中、参加者の1人で、それまでもたくさんリツイートなどで協力してくれていた、うさぼうさん(@usabo_tweet)がブログでこんな応援記事を書いて下さいました。
大感謝!

らしたさん(倉下忠憲さん)を囲む会が楽しみです – うさぼうの人生ダッシュボード化計画

詳しくは、上の記事を読んでいただくとして……。
《1) 町田ってどこですか?遠いんじゃないの?→新横浜から30分です》
《2) 囲む会って具体的には何をするのでしょうか?→対談タイムもあるようです》

なんて、ポイントまで、詳しく説明してくれています。
(ありがたすぎる……! 助かりました)
ただ、そこはブログらしく、うさぼうさん自身が少し不安になったことへの解をみんなにシェアしているものなわけです。

こ、これは。
私達は、完全に力の入れどころをまちがっていたのでは?(冷汗)
主催者として、もっと適切で親切な情報提供こそが、真のプロモーションだったのでは、と思わずにはいられなかった瞬間でした。

まあ、仕方がない。次があるのなら、次に活かそう。

私の感じる、この会へのワクワクとは何か?

私は、私自身の「倉下先生に聞いてみたいこと」を整理してみただけで、大小取り混ぜて 40個くらいも出てきてしまって、それだけでもう、ワクワクしてしまっていたのでした。
(いや、これを全部ぶつけたりしませんよ。私は主催者らしく、議事進行のバランスを取ることに力を発揮したいし、第一そんなことをしたら、皆さんの質問に答えるほうの時間がなくなってしまう)

それが、前述のような問題に対して目を曇らせてしまっていたのでしょう。
(それへの一つの対策として、くらちさん発案で、《次の時代のセルフブランディングについて》という企画が後に追加されました。
この、「SNSの次の動き」っぽい話題が、もし「例えばどんなイメージなんだ?」と、つかみにくい方は、こんな解説をイメージしていただければと。《ぐるなびや食べログはもう古い!?女子大生は「Instagram」(インスタグラム)で飲食店を探し、雑誌感覚で画像も検索する!|株ニュースの新解釈|ザイ・オンライン》)

私の質問リストをちょこっとご紹介!

それではここから、私をしてそこまで目を曇らせた、質問のいくつかを、開催前ですがここで開示してしまいましょう。

これは、「そんな質問が飛び出るなら、私も追加参加して、会話に加わりたい」
と、思ってくれる方への継続のプロモーションでもありますが、同時に『当日を確実に盛り上げるための、司会者としての私の引き出しの整理』でもあります。

開催を決定したからには、ここからはそれへの準備こそが第一優先ですからね。

では、参りましょう。

1. 「なぜ、ビジネスマンを大きなターゲットとして、作品を作り続けているのですか?」

「BizArts」ということでもそうですし、『先輩』シリーズのような物語にしてもそうです。
これは、ちょっとした疑問ではあります。が、個人的には、ちょくちょく不思議になったしまいます。

例えば、Scrivenerについてらしたさんが語っているとしたら、それは物書きをされているからです。コンビニブログを書かれているのは、コンビニ経営をされていたからですね。
では、なぜ私達サラリーマンに向けて語りかけてくれるのか。そこには、どんな心理や経緯があるのか?
ちょっと気になるのです。

2. Evernoteのどんなところが、これほどに気に入っているのだと思いますか?

私も、Evernoteは好きです。1度見たウェブなどをクリップしておくと、後でまた探す時の確実度が上がります。

「初見のマイナーなブログの、メジャーな話題」
なんかだと、あとから『もう一度グーグルから』だと、見つけられなくなっちゃうんですよね。あと、手書きのメモをとりあえず写真に撮って放り込むと、OCRしておいてくれるし。容量も気にしなくていい。便利。

しかし、倉下先生が「デイリータスクリスト」として、「常時 1ノートを別窓で1日中起動しておいて、どんどんそこに書き加えていく」用途にまで、プレーンなEvernoteを使うことの愛は、よく分からない。

そこがもし、説明されるのであれば、私のEvernoteの使い方も、変わってくるかもしれない。

3. モチベーションの粒度や、将来の不安のコントロールのために、何かしていることはありますか? クレドを作ったり、それを毎朝読み上げたりしたことはありますか?

私にとって、「不安との対峙」は、人生のテーマです。それにからめて、聞いてみたい質問です。

ただ、「私にとって切実」ということは、他の人は、そんなに未来を恐れないのかもしれない。
そのあたり、フリーランス・物書きである倉下先生の日常の内面について聞いてみたい。
あと、タスク管理、時間管理については、そこそこブログ記事で読めているから、ということもありますね。

4. ツイッターやパズドラの時間は、どのように決めていますか

ややアイスブレイク気味の質問。
以前、iPhoneのアプリ使用量内訳の画面を記事にされていたことがあり、印象に残っていたので。
これにはサブ質問が2つほどあり、

4-1.パズドラはどんなところがそんなにいいのですか?

という質問や、

4-2.エゴサーチにはどれくらいの時間(あるいは仕組み)を使っているのですか?

という、ふくらませもできますね。

倉下さんのブログに対して、ツイッターでコメントしたりした時、反応がかなり早く頂ける印象が個人的にあるので。

5. これから中学生になる若者が、初めてブログやSNSをするとしたら、「どんなことに注意して」「どんな嬉しさがあるから」「どんな目的にとりあえず使ってみるといいよ」とアドバイスしますか?

直接的には、私が子育て中だから出てくる質問かもしれません(というか、“相談?”)が……。
間接的には、これからの時代のウェブとの関わり方についての一つのアーキタイプをシンプルな形で聞いてみたいという思いがあります。

私は例えば、「ブログは、もうこれ以上は死なない」という風には考えていますが、このあたり、倉下先生はどう考えて、日々ブログと向き合ってらっしゃるのかな?

6. 発想法や思考術は、『知的ブルーカラー』のような人の仕事には、どのように役立てたらいいでしょうか?

私は、アイデアって意外と日常生活で必要としていないのです。

特に仕事上だと、アイデアやクリエイティビティーはほとんど期待されないポジションです。
どちらかと言うと「判断が原則に則っているか」「一貫しているか(ブレていないか)」ということの方が大事になっている。

そういう(仕事)生活における「発想術」「思考の展開法」というのは、どんな派生や意味を持つだろうか?
あるいは見方を変えて、「判断」という知的生産には、どんな技術の発展があり得るだろうか?

6-1.「勉強」を知的生産や知的生活の中にどのように位置付けるか?

そして、そういった組織末端のサラリーマンって、《次の時代に無くなる仕事》みたいな不安情報に煽られると、「資格を取るために、まとまった体系のある勉強をしなきゃ!」みたいに思い詰めることがある(笑)わけなんですけど、
そういった「ただあるものを、自分の中に組み入れる」活動は、知的生産においてはどういう位置付けで考えられるだろうか?

7. ニュースや時事の収集は、何にどれくらいの時間をかけていますか? また、その時に受け取るネガティブな感情ダメージにはどのように対処していますか?

私の場合、ニュースって、事実上ツイッターのタイムラインだけで足りちゃってます。社説的なものは、極東ブログさんだけで足りてしまっている。
むしろ、偏向報道や煽りっぽい切り口に、精神を揺さぶられないことに注意が必要だったりする。静かな知的生活のためには。

このあたり、物書きさんだと違うだろうか? あるいは、「善き市民」を目指していくなら、変わるべきだろうか?

8. 知的生産とその技術の未来

いま、知的生産に興味があって「知的生産」という言葉を知っている人の情報発信って、「知的生産の技術の技術」というような、抽象度の高い領分と重なりが高いように見える。

「今日は仕事で、こういう難しい案件が入ってきて、最終的にこういうものを提出しました」
というような、『生産そのもの』の日常の『記録』のようなものが共有されていてもよい気がするのに。

ただ実際には、ここには守秘義務もあって色々話が難しいから、そういう皆んなのできる「仕事に使える話題」「生活に役立ちそうな話題」というのは、せいぜいタスク管理と発想術に収斂している面もあるのだと思う。

それでも、読み手としての私には十分面白いけど、それぞれの書き手さんとしてはこれでいいのかな? とも思ったりするわけです。

倉下さんは、知的生産の技術について広めたり、興味のある人とつながったりする上で、その先にどんな「世界がこんな風になったらいいな」を見ているのかな、というのを聞いてみたい。
(このあたりは、もう「質問」というよりは「討議テーマ」という感じになっているかもしれないけど……)

みんな、遠慮するな。もっとどんどん質問をぶっこもうよ!

と、いうわけでここまで書いてみたわけですが。

みなさんの、中にもあるんではないのかな。と思います。
「あっ、言われてみれば、あんなことについて話を聞いてみたいぞ」
という話題が。

だから、主催者としては、いち司会者である私をどんどん超えるような、皆さんの暑苦しい、『倉下先生・愛!』を、もっとぶち込んできてほしい訳なのです。

他にも、単純なアイスブレイク系なら、

  • 梅棹忠夫さん
  • 村上春樹さん
への愛について、語ってもらいたい感覚はあるし、

「ソードアートなら私は1巻の方が9巻より好きなんです」みたいなふっかけ方も、私ならできるわけです。やや懇親会向けのネタですけど。
同じことを、まどか☆マギカでできる人も、もしかしたらいるかもだし。

役に立たなくてもいい、興味本位な質問だったら、

  • 文章を書くステップのどこがすきで、どの部分は外部委託したいくらい大変ですか?
  • ブログを書く技術の、どこは10年書いてきて伸びて、どの部分は「生まれ持ったままだったんだなあ」と思いますか?
  • ブログテーマの変遷は、意図した部分と興味の赴くにまかせた要素の比率はどれくらいですか?

なんてものもカードとしてはある訳で、各5分もお答え頂いたら、沈黙なんてほとんどなく 1時間は持たせられると思うわけなんですね。

まとめ

先にことわっていたとおり、私が質問しなくても全然盛り上がるようなら、これらの質問は全部封印します。司会者ですからね。

しかし、みんな照れたり緊張したりして、場が凍ってしまうようなら、これらの質問でひとまず場を暖めつつ、みんなの質問が出るようになったところでフェードアウトというような目立たないリーダーシップくらいは取るつもりでいます。司会者ですからな。

なので、展開に不安のある方も、安心して来て下されば。

白熱させる方は、スタッフの方でなんとかなると思うので。

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