前々回のiki0117で予告? していましたが、家族で旅行にいってきました。
今回はその時に気づいた事、次があるなら生かしたいことについてシェアします。
おはようございます!
いっき(@ikkiTime)です。
前回の記事 (iki0118|日々の「幸せ感」と「満足感」高めて生きる![書評]《自分を「ごきげん」にする方法》)は、実は旅行中に書いていました。
(出発前から、構成がほとんど思いついていて、気分の波にかかわらず書きやすいテーマだったことにも助けられつつ、ですが)
その “iki0118” をはさんで、今回は「旅行で気づいた事」編です。
はい。
旅行、楽しかったです。
思った以上に充実しておりました。 (旅行好きの妻さん、ありがとう)
もちろん、旅行の最中は、子どもが迷子にならないように常に気を配ったり、
慣れない外国のお金を数えて支払いをしたり、
つい水たまりで遊びだす子どもを叱ったり、
拗ねて歩かなくなったりする子どもをなだめすかしながら、夕食どきまでに滞在場所に戻ろうと必死になったりしてましたが。
(あとあと、お店の物を触りたがったり、食事の最中に大きな声を出そうとしたり、飛行機で退屈して「もう降りる」と言い出したり、睡眠中に動き過ぎたのかベッドから落ちたり……。(2日めからは、まくらやクッションをベッド下に敷きました(汗))
…orz, etc)
終わってみると、それも含めて「いい時間だったな」と思います。
この辺は、iki0118やiki0109の中身ともからめて、また語りたい気はします。
(
)
ただ今回は、もうちょっと他者再現性の高そうな、気づきとか反省をまとめようと思っています。
では、いってみましょう。
1. 2歳児はやっぱり人気者!
今回滞在中のホテルのスタッフさんたちから、下の子 (娘、2歳)は大人気で、手を振ってもらったり、話しかけてもらえたりしていました。
まあ、やっぱり他所から見れば、うちの子くらい、2歳児くらいって、かわいい盛りなんですよね。
やあもう、イヤイヤ期の「まっ盛り」なんですけどね。親からすると。
余談はさておき、これは上の子が2歳で旅行した時の旅館でも同じことを感じました。
また、昨年の旅行時に、1歳だった娘にも感じました。ただ、1歳の時よりは2歳の時の方が、子どもの側にも、話しかけられた時に応えようとする余裕があって、本当にアイドルアイドルしていられました。
“What’s your name -?”
「あいむ *** (←名前)」 (その場でフレーズを教えた)
“So cuuute! How old are you?”
(「おお、『What’s your name?』から『How old are you?』なんて会話の流れ、実在するのかよ!」)
なんて一幕さえありました。
なので、イヤイヤ期で死にそうになりながらも、でも旅行してみる、というのは、実は悪くありません。
2. 洗濯は1・2日めが勝負
滞在が長い旅行だと、荷物を少なくするために、着替えの量をギリギリまで少なくします。洗濯前提にしたりするのですね (下着など)
私も今回、4泊5日に対してTシャツの替えを2枚しか持って行きませんでした。
しかし、これが乾かない!
家であれば、ベランダにでも干せば、日も少しは入ってくるし、風もあるし、1日あれば乾くわけですが、ホテルでは窓ははめ込み式で、屋外には干せないわけです。
脱水が手絞りで、「水滴が落ちるのが恐いな」と思ってバスルームに干したりすれば、24時間でも乾きません。
36時間くらいかな?
なので、「着替えが足りなくなってきてから」ではなく「初日(正しくは2日目の朝、でしょうか)」が勝負です。
私は2回目にさぼったため、最後の日はかなり焦りました。
『必死で固く絞って → バスタオルで“押し花”して → エアコンの当たるところにつるして → 裾と脇の下はドライヤー』で、10時間以内がやっとでした。
3. 毎日財布の中の小銭を種類別に並べて数える
海外通貨専用の財布を持っていくということの便利さ
今回の旅行では、普段使いの財布と別に、おニューの財布を持って行き、それを現地使い専用にしました。
これも便利です。
普通の財布で通貨を区別する場合、お札については、なんとか 2室に分かれていたりするので用をなします。
しかし小銭入れが 2室ある財布というのは普通ないので、もう一つお財布を持っていくというのは、お金の出し入れを分かりやすくする上で便利なのです。
(自宅が空港のとなりであれば、日本の財布(の中身)は置いていくというのもありだと思いますが……)
また、これに加えて、「日次レビュー」ではないですが、滞在中は「毎日財布の中の小銭を種類別に並べて数える」ことをやっていました。
なぜこんな面倒くさいことをしていたのでしょうか?
ドルとセントと札とコイン
日本では通貨の単位は “円” のみです。 “銭” は為替の計算などでしか、まず使用しません。
そして、「500」円までがコインで、「1000」円からがお札です。
これらのことは、日本で暮らしていれば、いちいち考えなくても分かります。
しかし、外国であればどうでしょうか?
今回行ったシンガポールでは、基本的に「ドル」が「札」です。
普段使いは、2、10、20、50の 4種です。
なので「『セント』が『コイン』です」……と、
言いたいのですが、例外があります。
“1ドル” はコインなのです。
(なので上で書いたお札の始まりは、下が「2」からなのですね)
コインの普段使いは、10、20、50、そして “1” です。
また、“5セント” というコインもあるのですが、セントの《一の位》は、どうも皆さんが適当に「丸めて(四捨五入や切捨てなどをして)」扱ってくれるので、あまり登場しません。
“1セント” にいたっては存在するかどうかすら謎です。
なので、小銭入れの中に “1” と書いてあるものと “5” と書いてあるものとがあったら、“1” の方が格上なのです。
これは分かりにくい。
それでつい、ドル札だけ渡していつもお釣りをもらうので、小銭がたまりそうになります。
毎日財布の中の小銭を種類別に並べて数える
それも格好悪いので、朝、財布の中の小銭を種類別に並べて数えることにしてみました。
こんな感じですね。↓
これが到着翌日の朝です。
こうして並べると、
- 1$ があるから、奇数ドルの支払いの時は、忘れずに出さないとな
- 2ドルの支払いだったら、2ドル札じゃなくて(1$ +50セント×2枚)だな
- 50セントも20セントも10セントもあるから、○ドル60セントだったら、『これとこれ』、90セントだったら『これとこれとこれ』を出せばいいんだな……。ということが、見えてきます。
(と言うか、やっぱり小銭がたまりすぎですね)
こういう心の準備をあらかじめしておかないと、ついついまたコインをお釣りでもらってしまいます。
後記
さて、今回『+1』として考えていたのは、職場でお土産を配るときのこと。
(旅行そのものではないので、「4つの」とはしませんでした)
非社交的な私は、あの瞬間があまり好きではありません。
緊張してしまうのです。
なので、休みに入る前から、出発する前から、渡す時の苦しい行動イメージを、イメージトレーニングで練習しておけばよかったな、などと後から思いました。
誰と誰に渡すのか、渡さないことにした人と出くわしたらどうするか、どんな風に渡すのか、「どこ行ったんですか」と言われたらどこを要約して答えるか、渡す時に箱はどうするか、その時席にいなかった人にはどうするか、話がはずまなかったら……、はずみすぎたら……、と
色々悪いイメージがぐるぐる駆け回ります。
どうせぐるぐるするなら、あらかじめ予行練習しておけば、本番がスムーズだったかもしれません。
ある意味、最大の反省点でした。
そうそう、最後の小銭の「日次レビュー」は、考えてみると本当は日ごろから、日本円についても、やってもいいような気もします。
自分のお金の使い方を正しく管理して生活するためには、それくらいの方がいいのかもしれません。
今日もありがとう。
ではまた、どこかで。
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