人の存在としての力は、意思と行動と回復の3つとなって現れる。
意思がほんの少しだけ行動を上回っていると、「熱い男」って感じでかっこいい。
行動が回復を上回っていると、特に年齢を重ねた人は、徐々に体を壊す流れになる。
行動がすでに目いっぱいまで、(必要に迫られて)引き出されている人は、だから意思の力を「回復」に全振りでいい。
というわけで、行動量よりもはみ出す意志の力、すなわち野心とか情熱みたいなものは見えにくくなる。
若いうちは、[情熱が高い≒エネルギーの総量が多い]みたいに見えて(ヒューリスティックには正しかっただろう)、格好よかったけど、これからの格好よさはそうでなくでもいいだろうと思う。
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