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いっきの「生き方」探求ブログ。ライフハックメモ、カイゼン日記。そして初心なんかの恥ずかしいメッセージ。さあ、人生を再発見しよう。

iki0108|片付け上手になりたい?妻にあれこれ言われて (言わせて)しまう自分を変えたい!

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あなたは片づけが得意でしょうか?
「もっと片付けて」と言われることはありますか?

おはようございます。
いっき(@ikkiTime)です。

iki0077 (iki0077|子どものお弁当を作る日)でも少しだけ書いたことがありますが、私は整理がどうにも苦手なのです。

おそらく、生活を整えることで気持ちがよくなる、ということへの感受性が鈍いのでしょう。

《これ、いつ片付けるの?》

と言われるまで、それが出しっ放しだったことや、そのせいで周りの空間を圧迫していたことに気づけなかったりすることすらあるくらいなのですから。

そうすると、段々奥さんに対して後ろめたさがたまってきます。

これはあまり、精神的に良くない状況です。
「また、言わせてしまった」
「不快にさせてしまっている。言われたからにはやらなきゃ」
「また言われた。嫌だけどやらなきゃ」

……、と、段々とやらされ感が出てきます。
それどころか、手を煩わされているのは奥さんの方なのに、奥さんに対して敵意めいたものまで、いつしか感じるようになってしまうかもしれません。

この流れはなんとか止めたいところです。

感謝、そして貢献


最近、ヒントとして感じられたのが、立花さんの以下の記事。
立花さんは月間PV約160万のブログ『No Second Life』の管理人さんでもあり、『ノマドワーカーという生き方』などの著書でも有名な方です。

でも、ピカピカで清潔な環境に自分が居続けられることは心地良いことだ。その状態を奥さんが常に保ち続けていることに、徐々に感謝というか畏敬の念が生まれてくるのだ。

そして、自分もその環境を維持する活動に、自分ができる範囲で協力したいと思うようになる。

引用元:面倒な行動を促すのではなく、快適な結果を共有すると、うまくいく | No Second Life

この記事は立花さんが友人のはまさん (ブログ『はまラボ 』を運営しています。タスク管理ツール“TaskChute”のエバンジェリストもされています。)へのアドバイスをまとめつつ、立花さんの体験を交えて語られるこの記事。
何気ない語り口調ですが、私はビシバシと刺激を受け取りました。

綺麗好きな側が文句めいたことを言わない、というのも示唆の一つに読めてしまいますが、我が家のように、共働きで2人も子ども育てていると、それは難しい。

気付いたことはすぐに、指示として出していかないと、手遅れになる。
(コップの水を子どもの1人にひっくり返されたりとかね)

やはり、受け取る側の心の受け取り方でなんとかしたいところです。
「部屋は綺麗な方がいい」というのは、それへの反論よりも、圧倒的に正当な意見ですしね。

私の気づき、心がけたいこと。


先に引用した記事を読んで、私が感じたのは、
受け取る→感謝→貢献返し。
というサイクルです。

相手の貢献に気がつくこと。
それを素直に受け取ること。
感謝すること。
でも、それに甘えずに、自分が協力し返せるところを探すこと。
その意識で貢献していくこと。

特に『探す』という能動性です。
これを身に付けたい。

具体的な片付けのスキルを磨くこともそうだけど、こちらのマインドセットの変更にも取り組みたい。

一種のトレーニングですから、簡単でも手短かでもさそうですが、このままここにとどまるよりはよさそうです。

今日もありがとう。

ではまた、どこかで。


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