おはようございます。
いっき(@ikkiTime)です。
前回 (iki0092|タスクセラピーコーチのお2人のKindle本を読んでみたよ)、タスクセラピーコーチのお二人の本を読みました。
こうして、身近なテーマで出てくる本を読んでいると、ついつい頭に浮かんでくるのが、『自分ならどう書くだろうか?』ということです。
「さすが!」「おもしろい!」と思いつつ、『自分では、この部分はここまで掘り下げられないや。さすがだな。その代わり、自分ならこっちのテーマをもう少し付け足して……』みたいなことをついつい考えるのは、ブログを書き続けて半年近くたって、アウトプットが自然になってきたからなんでしょうか。
章立てで自分のテーマを確認する
例えば、保科浩子さんの《「忙しい」が口ぐせのあなたにワーキングマザーが教える自分の時間が増える36の時間管理術》の章立ては、大項目としては次のようになっています。
- 第1章 タスク管理で「心の疲れ」を軽くする
- 第2章 タスク管理の方法
- 第3章 時間を作り出すコツ
- 第4章 記録し振り返ることで「心の疲れ」を軽くする
- 第5章「寝かしつけ」なし早起き生活で「体の疲れ」を軽くする
これらを見ているだけでも、
「もし自分が書くとしたら、1番力を入れたくなるのは、きっと1・2章以上に、『第4章』のテーマなのだろうな」、とか、
(そうすると、「タスク管理」の本ではなくなってしまいますが)
「『第3章』は往年のビジネス書の技術のリファインみたいで格好いいな。でもそれなら、自分は『タスクに手を付けるためのテンションをあげる方法』や『責務はあるのに終わりはなき日常をなんとかご機嫌に生きる方法』に重点を置きたいかな」とか、色々と空想が膨らみます。
「『子育て』を、メインテーマの一つに持ってくることはしないだろうから、《「寝かしつけ」なし》をここまでは詳しくは書かないかな」などと思ったりもします。
どちらかと言えば、iki0070(iki0070|自分史作りを始めてみる。ブログをブレさせないため、そして、テーマを絞り込むため。)や(iki0075(iki0075|ブログのコンセプトとキャッチコピーを考える ))にも書いたような、『恐がり』をテーマにしたいという感覚があります。
『こわがりの人が、人生を楽しんだり、新しいことをしたり、無駄なことをしたり、社会に出て行こうとしたり、他人とつながろうとしたりすることの助けになりたい』
という感じでしょうか。
これに章を一つ当てたくなります。
そうすると今度は、「未来のあまりの恐さに完全に絶望して受身になってしまった人間は、どうすれば(どうなれば)復活の糸口をつかめるのか? についても書きたい」などと、細かいアイデアが浮かんだりもします。
さて、そうすると章立て構造は、
- 日記を書いて元気になろう!
- 日記で自分を癒す
- つらいできごとがあったら、自分を慰める
- 自分を追い込んでいる自分に気付いて考え方を変える
- がんばってる過去の瞬間にはげまされる
- 自分を好きになる
- もっと記録を生かす
- 反省する
- 傾向を知る
- メタ認知の意識を利用する
- 元気をしぼって、生きてみる
- ご機嫌で生きる
- やる気を振り絞って課題に立ち向かう
- 無心で生きる
- 「こわがり」でもかっこよく生きてみる
- ヒョロ眼鏡は諸葛孔明の夢を見るか
- 人はどうすれば立ち直れるのか
- 小さな自分から出てみよう
- 組織を信じてみる
- 他人と話してみる
- 「よのなか」を信じてみる
まとメッセージ
こういうことを頭の中で、ぐるぐる考えるのもなかなか楽しいものです。
さて、この本は実現可能性はあるなのでしょうか?
想定読者はどんな層になるかな?
(「自分」は間違いなく読者になると思うのですが)
……、と、ここまで書いてきて、これらのテーマは、このブログのテーマとほとんど重なることに気がついた。
書籍を作るよりは、初期投資が必要ないわけだし、まずはイキブロを充実させていかなくちゃな。
今日もありがとう。
ではまた、どこかで。
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