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iki0191|ブログを書く時、テンションを上げすぎない。

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以前書いた、iki0185(《iki0185|ブログ3年目に毎日更新をまたやってみて得られた感覚》) で、《テンションを上げすぎないように》書くようにしている、ということを書きました。

ちょっと目標やビジョンを持ったりして、「がんばろう」とすると、すぐに気合いが入りすぎてしまう。
でもこれ、けっこう悪影響が出てしまう、と思っている。

ブログ記事執筆時にテンションを上げすぎるデメリットとは


1. 上げると、刺激に飢えてしまう


記事やネタへの期待感が高くなってしまう。地のテンションが高くなるということは、書く前から興奮状態になるということです。
そうすると、「うん、このネタ書こう! 面白いはず!」と思える基準値が上がってしまうのですよね。
よっぽどおもしろくないと、「おもしろい!」と思えなくなる。

S/N比、という感じ。
ベースラインがわさわさしているグラフだと、信号のピークもかなり強くないと、有意として検知できないというか……。

だから、ついつい「なーんか、ピンと来るネタがないなあ」と思うことになってしまいます。

2. 上げると、記事への不評が恐くなってしまう


「1.」と相反するかのようですが、テンションが高まると、恐がりにもなります。

やる気≒テンション≒緊張感≒恐怖(不安)、という感じ。

元気はあるのに、ついついリスクを先送りしたくなるのです。
「1.」の “期待過剰モード” と、この「2.」との相乗効果が生まれると、ネタ帳の中に「書きたいネタが全然ない!」ということになってしまいます。

3. 上げると、判断が硬直化してしまう


テンションが高すぎると、文章が出てこなくなる。
ネタ帳に対して、モードがTakeになってしまう。Giverでなく。

これは以前書いていた記事からの引用ですが、↓

少し突つくだけで落ちそうな、熟す寸前の実ばかりを、眼を血走らせて探しているような。

引用元:iki0147|「10万字インプット・5000字アウトプット」を精神のメンテナンス法として考えてみたら | イキブロ

これだと、なかなか腰を据えて文章を考えるモードにはなれない。だから、ネタ帳に対してGiveのモードになって、考えること、そして思いついたことを文字にして足していく過程を楽しむこと、そこに専念すること、というのが大事になってくる。

上の記事にこのフレーズを書いていたことは、今この記事を書くまで忘れていたのですが(笑)、でもこの印象はあったのです。

テンションが上がりそうになる時に、「あっ、やばいぞ」と気付けて、そして踏みとどまれたのは、この時の経験があったからなのかもしれないですね。


やっぱり、ブログをやってるなら、考えたことは書いておかねば。そんなことも、思いました。

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