疲れていませんか? 気付きにくい緊張の2パターンについて説明したいと思います。ぼーっとする。そして…?
おはようございます!
いっき(@ikkiTime)です。
以前、iki0031で
最近、忘れ物が多くなったり、探し物がなかなか見つけられなくて、何度も同じところを探したりしてませんか?
(中略)
それは、大きな事件の後などで、潜在的に緊張と不安が高まり続けていることが原因かもしれません。
ということを書きました。
また、体調の変動については、iki0006やiki0032などでも書いています。
(iki0006|選挙の翌日は精神が不安定になる。それを織り込み済みで仕事の見通しも立てよう。)
(iki0032|会社で人の出入りがあると、気持ちが落ち着かなくなる)
ただ、こういう変調は意外と自分では気が付きにくいのです。
大舞台の直前のように、「手が震える」「トイレが近くなる」というサインだったら気づけるのです。
それが、むしろ一見逆の、「ぼーっとする」という傾向として現れるのですから。
午後、「頭が回らないなあ」と感じたら、コーヒーより体操を
最近では、こんなことがありました。
朝からわりと衝撃のある通知があった後、うろたえる気分を抑えながら仕事を進めていて、午後になったらまったく思考が進まなくなってきたのです。
こういう時、つい私は、
「あ、眠くなってきたのかな。コーヒーでも飲んで気合いを入れようかな」と、
考えてしまいます。
でも、本当は既に緊張しきっているのです。
だから、脳が疲れたのにまだ眠気を感じていないのです。
そんなところにカフェインを入れたら、状況が悪化します。
朝、目覚ましできっちり起きられる
もう一つ、これも先日ありました。
まあ目はまだ眠いのですが、いつもほどぐずぐずせずに起きられたのです。
これも、緊張のせいで眠りが浅いからですね。
でも、こういうことがあると、つい勘違いして、
「暖かくなって、血の巡りが良くなって、早起きできる体質になってきたのかも!」
「この体調なら、もっと朝の活動を充実させられるかも!」
と思ってしまいます。
違います。
寝ましょう。もっと。
気付かない不安
どちらのパターンでも、既に身体が不安を感じているのに、脳はそれに慣れてしまって、「それ以上」のテンションを求めてしまっているわけです。
『隠れ緊張』のシチュエーションは、特に初見だと気付きにくいのです。
これはある程度しかたのない部分があります。
そうは言っても、できる限り気が付いて、正しく対応したいものです。
もし、出会って失敗し、「しまったなあ……」と思ったり、「そう言えば……」と過去に心当たりがあるのであれば、そのことを記録するなどして意識にとどめ、次にまた出会った時には可能な限り速やかに気付けるようにしましょう。
今日もありがとう。
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