イキブロ

いっきの「生き方」探求ブログ。ライフハックメモ、カイゼン日記。そして初心なんかの恥ずかしいメッセージ。さあ、人生を再発見しよう。

iki0041|子育てと、サラリーマンをすること、そしてブログ・ライティング。

| 0 comments


、「子育てサラリーマンブロガー」です。

おはようございます!
いっき(@ikkiTime)です。

「子育てサラリーマンブロガー」。
素晴らしい響きですね。秀逸です、キャッチフレーズ。
この肩書きは、アキヅキダイスケさんが、
「子育てサラリーマンブロガー」というあり方について | ファミリーマネジメントジャーナル
という記事で、そこに込めた意図などを書いていたのを見て、「あ、いいな」と思ったものです。

こういう、「シンプルなのにきれいにまとまっている」ものを見かけると、
『やられた!』
という気分になります。
正直なところ、「明日から真似して名乗ろう! 【2号】としてでいいから!」と思ったくらいに。

私も、サラリーマンで、共働きで子育てをしながら、ブログを書くようにもなりましたので。

まあ、でも肩書きは自分で作っていくものですよね。トライブに参加、ならともかく。
このフレーズについては、今日この記事を書くことにとどめることにします。

心意気には全然及べていない


とはいえ、上記のアキヅキさんの記事をちゃんと読み進めると、そこに込めた思いには、なんだか全然及べていないなあ、という気になってきます。

家庭や仕事が自己実現の邪魔になっている、という危険な感覚に注意しないといけません。近代人のダークサイドです。
優先順位がおかしくなってしまうのには注意する必要があります。そこで「子育て→サラリーマン→ブロガー」という順番を常に意識することが重要になってきます。

引用元:「子育てサラリーマンブロガー」というあり方について | ファミリーマネジメントジャーナル

この『ダークサイド』、ありますよね。確かに。
私の場合、はっきり吐露してしまえば、日常的に感じていた熱意や衝動の量は、はっきりとこの逆順でした。

[ブロガー (自己実現) > サラリーマン > 子育て]

……、困ったものです。
ただ、言い訳するならば、これは欲求不満の度合いに比例しているのであって、この比率で時間を投入してしまっているのではない、ということです。

自分の時間がなさすぎる


おそらく、ちゃんと寝て、落ち着いて自分の食事や入浴時間を楽しめた上で、残りの時間が《 1 : 1 : 1 》くらいの比率で分配されれば、気分としては穏やかなのでしょう。

しかし、仕事は過半を閉めている上に長期プレッシャー (このままで、自分はこの先やっていけるだろうか)が大きいですし、子どもは一緒にいる間中、絶えず関心を要求してきます。
(それプラス、絶えず何かを汚したり、壊したり、逆に怪我しそうになります。)

で、段々と逃げたしたくなってくるのですね。

実際にブログを書き始めることで、ある程度解決


昨日、iki0040では、

ブログを書き始めて一ヶ月くらいになった頃から、少しずつネタがネタを呼んで、ネタ帳 (EVERNOTEですが)があふれてくる感じを味わえています。
その中から、「どれを書いたら自分は一番満足感があるかなー?」と考えているのは、なかなか幸せな時間なのだな、と感じています。

引用元:iki0040|ブログを書き続けて一ヶ月。書くのが楽しくなる、4つの理由。

と、書きましたし、
さらに古くには、

また、前記事を書き終えた後も、記事を書いていた時のワクワクドキドキ感は体の中に残っていて、なんとなく楽しい気分が持続していました。
そのことで心に余裕が生まれたのでしょう。
いつもならイライラしたりゲッソリしたりするような、ストレスフルな場面でも (気付いたら子供達が何かを散らかしていたり、意味の分からない話を、何かの作業で忙しい時に次々繰り出してきたりとか)、ある程度穏やかな気持ちでいられました。

引用元:iki0003|ブログを書き始めて1日目で現れた2つの効果(後編)

ということも書いています。

そういう意味では、多少なりとも自分の自己実現欲求を満たす時間をとり、その成果を自分に確認させることで、このバランスは正常化できるものなのかもしれません。

自分に言い聞かせるフレーズとしての「子育て→サラリーマン→ブロガー」。


それで、気分がいい具合に落ち着いてくると、この肩書きは、一種の呪文として、自分の中で自我が膨らみすぎないように、また、貢献意識を失わないように、自分を日頃から戒めておくのにいいフレーズだな、と思えるようになってきました。

つまり、
「子育て→サラリーマン→ブロガー」、
と、心の中で読み上げるということです。 (“→” は読みませんよ。 (^^;;))

心がダークサイドに落ちないための予防として使う、いい心がけになりそうです。

逆にそれでは抑えられないくらいに、不満がたまっていて、《頼むから、注意や関心を要求しないでくれ! それに俺はこたえられないんだ! あと時間もだ! 頼む、頼むから!!》と感じてしまうほどに追い込まれているのなら、もっと具体的に何かのアクションを起こす必要がある、ということなのかもしれませんね。

今日もありがとう。

ではまた、どこかで。


→ 他の記事も読んでみる(ランダムにジャンプします)。
→ イキブロ | いっきの「生き方」探求ブログ | Top へ。