あなたの悩みは何ですか?
おはようございます!
いっき(@ikkiTime)です。
願いを紙に書き出すと叶う。成功する。そんな定型句があります。
本当かな? 少なくとも「『それだけ』ではダメそう……」という気はしてきます。
でも “悩み事”を紙に書き出して、毎日ながめたら。
そのことで、問題が解決に向かっていくことはあるかもしれない。
…ということを考えました。
紙に書き出すことて何が起きる?
それは、書くという行為が、思考や印象でしかなかったものを、外部化して、対象と捉えられるようにすることだから。
「まな板の上に据える」行為だから。
そして、しっかりとその課題を見つめたのなら、脳は何かを考え始める。
悩みは願望よりも切実で、願望ほど無節操に大きくできない。
なんとか脳でも扱いきれるかもしれない。
さて、例えば私の悩みはなんだろう。
日記帳にもしているノートがあるのて、そこから転記してみる。
- 仕事が定時で終わらないこと
- したがって、共働きの妻に負荷がかかっていること
- 子育てが苦痛になる瞬間があること
- 家事が苦痛になる瞬間があること。
- 妻からの「これはちゃんとしてよ」というリクエストが苦痛になる瞬間があること
- 自分の今の職種がなくなっていくかもしれないということ
- ブログがなかなか始められないこと
- リッチ、フェイマス、ナンバーワン、になれないこと。
- 自分で、自分の今いる会社の状態を、いい状態と思えないこと
これが2012年12月10日の日記だったので、「ブログがなかなか始められないこと」という記載になっています。
(このブログの誕生日は12月13日です)
それにしても、いざこうして書いてみるとだんだん、心苦しくなってきます。あまりに愚痴っぽくて、読んでいる人の気分を害してしまうんじゃないかって。
それに、こうして人目に触れる場に自分の悩みを書いてみると、自分が小人物に見えるんじゃないかという不安も出てきます。
悩みをブログにも書く、ということ
さて、こういうことは、紙の日記だけに書いた方がいい、ブログのような他人に知ってもらう場にまで書く必要はないのでは? と思うかもしれません。
でも、ブログに願いや夢や目標を書いているのなら、書いた方がいい場合もある。
それは、きれいな願いや目標だけでは、それを考えているあなたの切実さが伝わらないからです。
例えば、私が、
「ブログは1エントリを5分で書き上げることを目標にしている」と言ったとします。
私はまだ、いつも「今日が最後のエントリになってしまって、明日からは力尽きてしまったらどうしよう。どうすれば、明日もブログを書く事を続けられる?」
という不安にかられます。
これは悩みの一つです。
もし、ここを共有してもらっていない方に、前述の「ブログは1エントリを5分で書き上げたいと思っている」という目標を話したとしたらどうなるでしょうか。
「そんな5分で書いたような簡単な記事じゃ、誰も読みたくないよ」
…と、言われてしまうかもしれません。それもまた一面の真実ですから。
悩みとは動機です
だから、目標や願いを共有してもらいたい人には、悩みや格好の悪い自分も知ってもらっていいのです。
悩みは自分を知る人にも共有してもらいましょう。
今日もありがとう。
ではまた、どこかで。
こんな記事も
今回、文中で列挙した悩みの幾つかは、
で深掘りしています。
また、ブログに書く思いの関連で
という記事もあります。
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