イキブロ

いっきの「生き方」探求ブログ。ライフハックメモ、カイゼン日記。そして初心なんかの恥ずかしいメッセージ。さあ、人生を再発見しよう。

iki0182|仕事のグチを、ほどほどに知りあいにこぼして、気分を落ち着かせたり、アドバイスまでもらったり、人生相談にまで乗ってもらっちゃえるスキルがほしい。

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そんなスキルが当座ないので、ブログに書いてみたらどうなるかな、というエントリ。

仕事でミスをした的なできごと。
もう少し言うなら、今まで時間に追われて「よくないな」と、うすうす思いながら、後回しに放置していたような案件があって。
それを指摘されてしまった、という感じ。

それだけでガックリと人生全体に対する気力がなくなる。いや、本当に誇張じゃなく、もう「こんなこと続けて自分が生きていくの、嫌になっちゃった」と働いてお金を稼ぐことにすら倦怠感を感じるくらいに、へこむ。

とりあえず手近な紙に書き散らした。


のが以下。(ちなみに、《iki0138|人生を変える。自分を活かす! 日記の書き方(ツール編3:アナログノート) | イキブロ》で言及しているメモパッドだ)

頭を切り替えよう。
できることをやるだけだ。
過去のことは仕方ないし、
これからどうするのが正しいかについては、もう決めた。
成長につながる失敗でもあった。
(見識は増え、経験値は積んだ、そんな風にも言える。)

これで無能と決まったわけでもないし、優秀でなければ、
この先、生きていけないわけでもない。

ああそうだ、「私を完璧と見ている人をがっかり」させたくないんだな。
「ガッカリさせたくない遺伝子」だ。
(《プレスリリース | ヒトの協力行動における前頭前野の機能を解明 | NICT-独立行政法人 情報通信研究機構》)

後記


上の項の、括弧内は記事にする段階で補足した。

書いてみて思ったのは、当然といえば当然だけれど、「ネタ帳にある、ほかの客観的なネタよりは、このネタの方がその日の筆の進みはいい」ということだった。
というか、このネタでなければ、テキストエディタを開けなかった。

そういう意味で、癒し効果そのものは「誰かに人生相談」に劣るのだとしても、「エントリにする」というのも回復手段としては、確実に意味があったと言える。

なるほど。

なるべく意識をそらす。書き出す。気持ちを認めて、客観化する。一時的に気分転換して、緊張をゆるめる。得意なことに夢中になる。
そんなところか。


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