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いっきの「生き方」探求ブログ。ライフハックメモ、カイゼン日記。そして初心なんかの恥ずかしいメッセージ。さあ、人生を再発見しよう。

iki0169|私の4行日記は、褒め×3と明日への願い

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「そうだ、日記、書こう」
と、私はちょいちょい日記を書き始めます。アウトライナーもたまに使います。ということは、毎日は使っていないし、三日坊主になることもあるということです。
今日は、最近のそんな日記書きについての話です。

即効性の日記習慣はあるか?


今回は3日でけっこう満足感がありました。ポイントは2つです。
1. 今日の良かったところを3回褒める。
2. 今日の悔しかったこと(残念だったこと)を、明日の自分に忠告する。

1. 今日の良かったところを3回褒める。

今日のよくできたことうれしかったことを見つけて自分で褒めます。よかった探しです。 #3goodなんて呼ばれ方もしますが、今回の場合は3つ見つけなくても良いです。1つでもいい。
そのかわりそんな1つを3回褒めてあげます。
やったよ! それ、すごいじゃん! 大したもんだよ!

3つ良かったことをを探すのではなく、1ついいことを見つけて、3回ほめる。「よかった」と思う気持ちを実感できるには、3秒くらいかかるから。

2. 今日の悔しかったこと(残念だったこと)を、明日の自分に忠告する。

悪かったところを見つけます。これを明日の自分へのアドバイスとして書きます。この時点ではまだ他人である、「明日の自分」。彼への忠告であり、幸せを願う祈りをつむぐわけです。

「今日もブログを更新できなかった。くやしいな」

という思いを、明日の自分に引き継いでみる。
「やろうと思ってたのに、疲れてるとか言い訳をして、ついつい先延ばしにしてしまったんだ。悔しいよ。お前は気を付けろよな」
と。

そして、次の日になったら、その文を読み返して、その思いやりを受け止めてその日を始めてみる。

「俺はダメだったけど、お前はこんな風になるな」なんて、年上の他人に言われたら「ウザい」以外の何ものでもない。
でも、自分同士なら、言ってくれた人の気持ちが分かるから。ちゃんと響いて感謝できる。

明日の自分に期待することを、そんなことから始めよう。自分への期待を込めた祈りと、それに対する、人類の余った共感能力。

3回ほめて、1つ引き継ぐ。


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