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いっきの「生き方」探求ブログ。ライフハックメモ、カイゼン日記。そして初心なんかの恥ずかしいメッセージ。さあ、人生を再発見しよう。

iki0114|元気になるためのライフログ。おすすめ「メールラリーの履歴」を記録しませんか?

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生活の記録はありますか? どんな目的のために、何を記録していますか?

おはようございます!
いっき(@ikkiTime)です。

「ライフログ」と一まとめに呼ばれますけど、人によって残す記録の種類も量も違っていますよね。
このブログだってライフログと言えますし。

反省のための記録、ではなく、振り返ってニヤニヤ楽しむためのログというのもいいものです。

皆さまはそのために何か記録していますでしょうか?

元気の出る記録

『旅行に行ったときの美しい写真』や、かけてもらってうれしかった言葉、日々の「よかった探し」のメモ。
「元気の出る記録」にも、色々な方法が考えられます。わくわくしますね。

私もどれもやっていましたが、自分が実際に気分が低調な時に見て、『おおー、アガってきたー!』となったもの中に、親しい人とのメールのやりとりの記録があります。

誰かとの一連のやり取りを、送信時間順に、送信メール、受信メール、と交互に EVERNOTE に送信し、あとでまとめてMergeEverで一つのノートにまとめます。

ちょっと、チャットの履歴画面のようになります。
ツイッターで言うところの「会話の履歴」のような感じです。

今、例えとして『チャット』と言いましたが、短期的なやり取りも長期的なやり取りも、どちらもいいものです。

一ヶ月に一回くらい、忘れた頃にメールが届いて、近況報告のようになっている昔の友人とのやりとりも、
好きなゲームの話題で一晩に盛り上がったメールのやりとりも、
どちらも残してみると楽しいものです。

こんなに楽しい理由の分析、4つの要因

やっぱり人は、愛ある共同体を感じながら生きていたい!ということが、やはり第一の要因だと思いますが(笑)

さらにそれに加えて、

  • 一つ一つは、瞬間瞬間の記録であること。日記のようにまとめていないから、息づかいが感じられて生々しい。
  • それに対するレスポンスも、メールとして残っている。だからストーリーがある。
  • それなりに気合いの入った文章だから、読み応えがある。

……といった要素もあるのでしょう。
その時の盛り上がりに、入っていきやすい感じがするのです。

欠点

ただ、この記録、意外と作るのがめんどくさい!
送信画面と受信画面を交互に行き来するのがめんどくさい!

それ専用のアプリがほしいくらいです。
(メールボックスにアクセスを求めて、特定のメールアドレスとの間の送信と受信を、期間を指定してまとめて転送先に飛ばせたらいいのになーとか。きれいにレイアウトしてPDFにまとめちゃってくれるともっといいな、とか妄想しています)

まとめ

「いい記録」は、『悪いニュース』と違って、別に目にしなくても死ぬことはありませんが、年中気分の低調な私にとっては、あるととてもありがたいアイテムなのです。

後記

ひとくちに『ライフログ』と言っても、記録を残す目的も色々です。
ちょっと思いつく範囲でも;

  1. 読み返した時に、思い出に浸ったり元気が出るような記録を残す。(『アルバム』の役割)
  2. 教訓や気付きを得たり、次の日の予定を決めるために使う。(自分『業務日報』の役割)
  3. 後から振り返って、当時の自分が何を考えていたかを確認する。ユビキタス・キャプチャー?(『日記』の役割)
  4. データを集めて傾向を分析する。(『行動の家計簿』や『作業統計』の役割)
  5. 書くことで頭や感情を整理したり、宣言することで自分に行動を促していく。

だから色々な人がそれぞれのアドバイスをくれます。今日お話ししたのは「1.」についてでした。

ただ、1.〜4.のいずれについても、モバイルとクラウドのおかげで、今までだったらマメな人しかできなかったような記録まで残しておけるようになった部分はあるのでしょう。
でも、もともとそれに似た何かは生活の中にあったのかもしれませんね。

(「4.」はちょっと、記録というには特殊かもしれませんが……。『手帳にはさんで持ち歩いていた座右の銘』あたりでしょうか)

今日もありがとう。

ではまた、どこかで。

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