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いっきの「生き方」探求ブログ。ライフハックメモ、カイゼン日記。そして初心なんかの恥ずかしいメッセージ。さあ、人生を再発見しよう。

iki0111|テンパらない技術。仕事中のテンションコントロール!

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月曜日などに、どっと仕事が入ってくるとどうしてもテンパります。
これをなんとかしたくて、2週間くらいあれこれしてみましたので、その体験と結果をシェアします。

おはようございます。
いっき(@ikkiTime)です。

月曜日には、調子が崩れやすくなります。
どうも休みの間の『自由』な感覚が抜けなくて、仕事に身が入らなかったり、逆に追い詰められた気分になってテンパったりするのです。

テンションが高いだけに、緊張感が上がりやすい


月曜日は、これから始まる仕事に「腰がひけている」状態であるとともに、休養が十分で、一つ一つの業務にいれこみやすいのでしょう。

そしてこれは…、“こわがり” な性格の私には、なおさら当てはまります。
ついつい、すべての目の前のタスクに、過剰な責任感を抱きやすくなってしまいます。

そこで、どうしたらいいか?

この種の恐怖感には実体がありません。実体がないのなら、それに気づいて事実を突きつければ消えるはずです!

1. 励ましのメッセージを用意する


我に返るためには、『大丈夫だよ。落ち着きな』というメッセージとともに『もっとひどい時もあったけど、なんとかなったじゃん』というデータを用意することにしました。

業務記録の中から、ひどかった日のデータをいくつかピックアップして、スタンバイさせました。

2. 自分の気分をチェックする


ただ、それだけだと追い込まれた時に、それ思い出すこと自体を忘れそうです。
(それくらいにテンパるのです……)
なので、別の習慣をタスク管理ツールにリピート登録してみました。

  • 自信:○点
  • 緊張:○点
  • 幸福:○点

という感じの自己アンケートです。
今の気分なら4,3,4、といった感じです。
15分前 (タスク管理ツールの発動時)には3,5,4となっていて、その横に自分で《何をそんなに焦っているんだろう?》と、ツッコミが入れてありました。(苦笑)
ちなみに、5段階評価です。

「う〜ん、いま何点だろう?」
と自分の心に問いかけてみて、[3,5,3]等となってしまったら、過去の「大変だっけど乗り切れたデータ」か、逆に前々回のような「楽しかった体験」を思い出してみる。
 (※ 参考: iki0109|「よかったログ」や「嫌なことノート」付けていますか?自分の気持ちをカウンセリング!

そして[2,5,2]まで行ってしまったら、ちょっとオフィスから出て、体操してみる。
 (※ 参考: iki0068|緊張のしすぎに気付こう。気付きにくい緊張のパターン

そんなつもりでいました。
それに、記録が残れば、「この時もこの時も、上がってもすぐ下がっている。そういうものなんだな」と思えるかもしれませんしね。

まとめ (今回の成果)


さて、結果です。
ちょっと予想外の変化球で帰ってきました。いや、効果自体は確かにあるのですが。

まだ、《1.》のファイルを開いていません!

《2.》の「採点」の効果だけで、日常的にはけっこう落ち着けてしまうのです。
これは予想外でした。

どうも、「自分の心に問いかける」という行為そのものに、鎮静効果があるのでしょうね。

または、「採点しようとする」行為が、自分の状況を客観視させてくれるからなのか。

(まあ、たまたま2週間ずっと業務が落ち着いていただけの可能性もあるのですが)

これは、もしあなたが、私と同じような “不安がり” の人だとしたら、「こんな、心理記録みたいな方法も、案外有効だよ」ということを、今日はお伝えしたいと思います。

今日もありがとう。

ではまた、どこかで。

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