大人になって、自分でレゴを買って遊んでいると、色々と「へえ、そうなんだ」と思うこともありますよね。
おはようございます!
いっき(@ikkiTime)です。
昨日の続きです。
「心にいいかも」ということで始めた大人レゴ。
実際にやってみた感想はどうだったでしょうか。
楽しかった事その1:レンガ積み
前回、
どんなところが心にいい?
まずは、コツコツ手作業ができて、それが適度に細かいから、そこに心を込められるところ。
そして、小さな家や人形が、作っていくうちに独自の世界を持っていく、『箱庭療法』のような効果でしょうか。
と、書きました。
ある程度の手作業がしたかったのです。この目論見は、正しく期待に応えていただきました。
↑黙々とレンガ積み。
これがしたかった。
セロトニンが流れ出ておるのう。
楽しかった事その1:大人でも楽しめるクオリティ
例えば、外壁はこんな感じです。↓
まったく同一のブロックを積み上げるのではなく、ある程度凹凸のバリエーションを付けて組み合わせるようになっています。
また、淡黄色 (壁基本)、暗赤色や金色 (ひさし部分)等、大人においしい色を使ってくれていて、目に十分楽しいです。
箱庭療法。美しいなあ。
これは……、エンドルフィンか? オキシトシンかな?
単にドーパミンだったりして(笑)
ちょっと大変だった事その1:パーツが色分けされていない
パーツは小袋に入っています。
3棟のうち、どれに使うのかは、袋に書かれた《1》《2》《3》の番号で分かれています。
しかし《1》用の小袋7つの中では、色別にも、サイズ別にも、手順別にもなっていないのです。
いえ、ある程度はなっているんです。
まったくの同一パーツ複数個が、複数の袋にまたがっていることはなく、あるパーツがある袋に入っていれば、その後そのパーツを探す時は、いつでもその袋でOKです。
ただ、《1×2ポッチ淡黄色》のブロックがこの袋に入っていたからと言って、
《1×2ポッチ淡緑色》のブロックが同じ袋に集められているとは限らないし、《1×3ポッチ淡黄色》のブロックや《1×6ポッチ淡黄色・薄型》のブロックが同じ袋に集められているとも限らないのです。
結局、一手順ごとに、7つの袋すべてを順番に調べ直すようなことに、よくなります。
これもまったく考慮されていないわけではなくて、「1×1ポッチの極小パーツは、こっちの2袋のうちどちらかに入っています」というのはあります。
また、「2×4ポッチ以上の大きめパーツは、大抵この袋」というのもあります。
まあ、それだけでも多少はましなのですが、探しまわりがゼロにはなりませんね……。
大型の「メモ欄付きチャックバッグ」でもいくつか用意して、移し替えて部品の名前を書いていくと、少し楽になるかな?
ちょっと大変だった事その2:説明図上で色が分かりにくい
パーツの中に、黒と濃灰色と淡灰色があって、これが説明図中だとすごく見分けにくい。
立体を描かなくてはいけないから、黒を真っ黒に塗れないんでしょうね。
暗赤色(エンジ)と褐色と金(めっきとかではないから、オレンジか黄土色っぽくも見える)あたりも、警戒していないと騙されます。
黒と灰色については、他にも思っている人、いるんじゃないかなー。
コツとしては、パーツ指定図の中で色を見分けようとするのではなく、「こっちの色と同じ……、ということは黒か!」という風に、
紛らわしい色のあるパーツ指定が来たら、組立図中のそれぞれの色の部品部分との比較で確認することでしょうか。
そんな色々もあって、前回のここまでで、2時間くらいかかっています。
(体感ではもっとで、3時間くらいに感じます)
部品探しは、目も疲れますし。
まあ、それも含めて、楽しい時間なのですけどね。
今日もありがとう。
ではまた、どこかで。
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