毎日、脳とハートを振り絞って、仕事に励んでいる皆さま。手作業が恋しくなりませんか?
おはようございます。
いっき(@ikkiTime)です。
自分が、「自分の気分の安定のために」始めたことの一つにレゴがあります。
もともとは、子供 (上の子。男子)のためのレゴをAmazonなどで物色しているうちに、カフェコーナーやグランドデパートメント、果てはエッフェル塔などといった、途轍もない製品群にビックリしたのが、一つの契機でした。
最初に買ったのはこれ。レゴ 10217 ダイアゴン横町
一応、ハリーポッターシリーズということになっていますが、それは自分にとってはあまり重要ではありませんでした。
(というか、版権ものは、どちらかというと、 “高そう” というイメージが先行して敬遠していた)
子供には基本セットコンテナを買ってます
子供に最初にあげるなら、片付け容器も付いてきて、応用の色々ききそうな、基本セットの方がいい。
ただ、親からすると難点が一つあると思っていまして。
それは色が原色中心で、部品が一つ一つ派手なこと。
このプラスチック部品を部屋中に散らかされることを考えると、ちょっとげんなりするのが、大人になっちゃった人間の悲しいところ。
だから、『中世のマーケットヴィレッジ』なんかにも惹かれましたし、上記のような、「明らかに大人向け」なシリーズに憧れたりもするわけです。
ただ、そんな「大人向け」なシリーズには、それはそれで別の問題点があると思っています。
大きすぎて飾る場所がない事、
そして、色コンセプトが一作一作はっきりしているせいで、様々なタイプの建物を楽しもうとなると、次々に買い揃えなくてはいけなくなることです。
(予算、というよりは、さらに置き場が……)
そう思って色々と迷っていたわけです。
で、この製品は、青・白・緑、と色コンセプトの違う、でもそれぞれに魅力的な小さめの建物が3種類入っていて、1棟ずつ飾るならそれ程場所は取りません。
ピース数は2025で、モジュールシリーズとほぼ同数ですから、1棟あたりの大きさ・飾るためのスペースも3分の1以下でいいことになります。
それに、難しすぎないから (だろうから)完成した後は部品にもどして子供に引き継ぐ、なんてことも考えられます。
そんなこともあって、最初に買うのはこれにしました。
どんなところが心にいい?
まずは、コツコツ手作業ができて、それが適度に細かいから、そこに心を込められるところ。
そして、小さな家や人形が、作っていくうちに独自の世界を持っていく、『箱庭療法』のような効果でしょうか。
ここで、「帆船」「ボトルシップ」とか、「箱庭」「姫路城」、あるいは「名画ジグソーパズル」にいかないところが、貧乏くさいというか子供っぽいというか。
でも、「飾り続ける」のではなく「部品にもどして子供に引き継ぐ」となると、それはできない。
真性の大人の趣味って、この狭い家のどこにそれを飾っておくのか、という問題になると思うんですよ。
それを回避できるというこの魅力。
皆さまも、いかがですか?
今日もありがとう。
ではまた、どこかで。
↑今こんな感じ。
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