前回に続きまして、オチなし価値なしの愚痴の羅列かもしれないシリーズを、もう一回だけ続けたいと思います。
おはようございます。
いっき(@ikkiTime)です。
ブログを始めよう、と新しく決意したということは、そこには色々と煩悶があってそれをブレイクスルーしたかった、と言う気持ちがそこにあるわけです。
それは仕事に限った話しではなくて、家庭にいる時にもありました。
それは醜い感情ではあるので、無意識に見ないようにしていたものでもあります。
書き出してみましょう。
王様の耳はロバの耳です。
- 相方 (妻)の機嫌を意識してしまう。相方が怒ったり、(自分に)失望したりするのが恐い
- 家事や育児や家庭運営で十分に家族に貢献できず、相方に負荷をかけてしまっているという後ろめたさ
- 家事をするとき、つい嫌々になる。「男の仕事じゃない」なんて意識はさすがにないけど、「恒常性維持系の業務なんて、勝利者のすることじゃない」という意識はある (より重症?)。同様に、「支配する側に向かう人間のすることじゃない」「覇者の… (以下略)」
“大物の” とは思っていないと思う。それよりは、死の影をまとった何かに追いつかれないように必死なのだと、そう思う。 - 育児が嫌々になる。自分より我儘な相手、自分より有能じゃない相手に対して、妥協してやるなんて、死んでも嫌だ。要求過剰な駄々っ子には、むしろ罰をくれてやらなければならない
- 育児嫌々2: 道理や損得を理解できずに、好き嫌いの感情で拒否してくる相手に、機嫌を取って動機付けて、自発的な行動を導き出してやらなければならないなんて、死んでも嫌だ。
損したいんだったら、そこで一生泣きわめいて、勝手に野垂れ死ね。 - 子供が二人いて、絶えず何かをしでかしかける (散らかす、汚す、壊す、怪我する、喧嘩する、泣く、わめく、話しかけてくる、遊びに付き合わされる、テレビが見たい、何か食べたい)。
これに対処するには、大人が二人、やっぱりできれば欲しくて、だから「夫婦で交互に」一人の時間を作るのもままならない。
絶えず注意を払っていてあげないといけないから、一日の中で、ほんのつかの間の自分時間を作るのにも、大変な苦労がいる。 - 子供達は、絶えず関心を引こうと、大人にはどうでもいいことを、話しかけてくる。それに反応を返さなくてはならない。
(うるさい、めんどくさい、疲れた、今忙しいの。それも君達のせいでね!) - どちらの子も「おかあさんおかあさん」になっていて、二人が駄々をこね出した時などに、自分が状況をブレイクできないシーンが多い。
相方に負荷が集中して申し訳ない - その綺麗好きはお前の趣味だ。俺に押し付けるな、俺を巻き込むな、俺に協力を求めるな!
と、まあ、こんな感じでしょうか。
……。
確かに、色々溜まっているようです。自分。
とは言っても、こんな悩みは多くの子育て中の家庭で起きていることでしょうし、したがって多くの方がそれなりに乗り越えていて、乗り越えてこれた程度のことなのかもしれません。
甘えや文句の気持ちもまじっていて、身勝手でもあります。
ですので、こうして不特定多数の方々の前で愚痴ってしまえば、
「そもそも、それを分かって家庭を持ったんでしょ? 自己責任じゃん」と、おっしゃる誰かが現れる可能性の、それなりに高い種類の愚痴でもあるわけです。
また、こちらはあらゆる悩みに言えることですが、より状況の切迫した方というのはどこかにいらっしゃるものですから、
「それくらいで何を言っているの? その程度で被害者ぶらないでよ!」
という声もまた、出てくるでしょうし。
だからこそ、普段は無意識に抑圧されて、出てこないようになっているのでしょう。
ただ、そのことでストレスが溜まって、周りに火花が放電するようですと、やはり問題です。
何か対策を立てなければ。そう思い始めたところです。
今日もありがとう。
ではまた、どこかで。
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