「それこそが 俺の武器だ」
「この絶望も暗闇も
運命から無理矢理押しつけられたものじゃない
俺が勝つため自ら望んで手に入れたんだ」
上記のセリフは、大好きだった漫画、スパイラルの15巻38ページから、主人公 鳴海歩のセリフより。
(電子書籍対応がなければ、「うしおととら」とともに、一番最後まで本棚に残り続けた漫画になっただろうなあ。今のところ今もあるけど)
おはようございます!
いっき(@ikkiTime)です。
先日、iki0070で、
なんか自分って「こわごわと世界をのぞき込んで、やっとなんとか生きている」ようなところがあるんじゃないか?
それで人生楽しいか? というか、そんなんじゃ、なんか色々とつかみそこねるんじゃないか? なんて思ったりもして。
(中略)
そこで、ふっ、と。
『生きてくのって、実はそんなに恐くなかったよ。会議』
というフレーズが思い浮かんだのです。いや、これ会議じゃないから、
「生きるのって実はそんなに恐くなかったよブログ」(略して《イキブロ》と。そんなバカな!)
これをベースに、プロフィールを再作成するなら、例えばいっき。
根っからのこわがり。
とりあえず、町を歩くのは恐くないし、会社に行くのは恐くなくなった。
会社で仕事をしているのはそんなに恐くない(なんとかこなせる)。女の人(異性であるところの)と話すのは恐くなくなったし、 (略)結婚もできて、こどもも授かった。……
という事を書きました。
このテーマについて、その後の検討はどうなったのでしょうか。
このテーマのコンセプトのメリット
自分が「こわがり」であること。
そういう自分にとっては人生の“欠点”としか思っていなかったことが、武器というか「売り」にもなり、誰かに認知してもらったり思い出してもらうためのフックにもなり得る。
「誰と結び付きたいのか」へも導いてくれる。
これは不思議な感覚ですね。自分の軸というのは、普通は「強み」の上に立つのだと思いますから。でもなかなかいい感じですね。
ちょっと考えてしまうところ
この場合「○○の人」はどうなるか?
ブログなどでのセルフブランディングが進んでいくと、その人のことが「○○の人」と呼ばれたり、覚えられたりするという話しがよくあります。
この場合、私の「二つ名」って、どうなるんでしょうね?
- 「こわがり」の人 ⇒
う。なんか弱そう……
- 「恐くなかった」人 ⇒
俺、恐い人だった? 極道?
もうちょっと、格好良いと、迷いがないのだけど。
“生きる勇気をあなたにも。人生の勇者になろう。”
って、サブタイトルに入れておいたら、
「勇者の人」に、なれるかな?
“可憐なあなたと、恐がりの私が、互いに手をとって生き抜き、この世界に確かな足跡を残すために”
って、入れておいたら、
「足跡の人」に……、ならない、かな。
直感的に、何が書いてあるブログか分かりにくい
今は《いっきの「生き方」探求ブログ。ライフハックメモ、カイゼン日記。そして初心なんかの恥ずかしいメッセージ。》
ということが書いてあります。
まあ、“ハック” と言えるほどには、具体的な“Hack”に落とし込めていない部分は多々ありますが、私こと「いっき」が何に興味を持っているのかは伝わります。
しかし、解説文がこれらになってしまうと、何が置いてあるブログかは、さっぱり分からなくなる。
ポエム置き場かもしれないし。
宗教学や、政治運動について書いてあるかもしれないし。
うーん、悩みどころです。
まあ、こういったコンセプトは、別に発表したり公開したりしなくても、自分の心の中でそっと抱えているだけでも意味があるでしょうから、焦って変えなくてもいいのかもしれませんが。
今日もありがとう。
ではまた、どこかで。
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