ブログを書く時も、人と話す時と同じで「聞いてほしい気持ち」と「相手に喜んでほしい気持ち」のバランスで悩みませんか?
おはようございます!
いっき(@ikkiTime)です。
昨日のエントリを書く時に、alohanianさんの、
01 裸足の季節じゃあないけれど « ハワイフラと、アロハニアン
を、読み返していたりしました。
自分がブログを書き出せるきっかけの一つになったようなブログで、「書くぞ書くぞ、書きたいな!」
という初心に帰れるブログですし、これからも時々読み返したいな、と思ったりもしました。
(読み返していた理由は別で、「タイトルに数字を入れているブロガーさんて、入れ始める時に何か説明を入れていたかな?」と調べるだけの目的だったんですが)
ブロガーの中の「言いたい」気持ちと「誰かに向けた」気持ち
自分のブログのネタ帳やネタリストを作って見ていると、「得意分野の『書けるネタ』」や「言っておきたいこと」などの《言いたい気持ち》がたくさん並んでいるのに気付きます。
誰かに触発されて出てきたわけではなくて、自分で思い浮かべられたネタだから当たり前なのかもしれませんが……。
ただ、私はそれらを、「誰かが楽しんでくれる」「誰かの役に立ってくれるはず」と思うからこそ 、(実際に)記事を書くところまで持っていくのですし、
自分のブログが独り善がりなものになったり、書く自分だけが楽しいもので終わってほしいとも思っていません。
ここで、
「言いたい」気持ちと「誰かに向けた」気持ちのバランスを取る、
もしくは、
「言いたい気持ち」で用意されたネタを、記事を書く段階で「誰かの役に立って欲しい」気持ちで編み直す、とかその気持ちを上乗せする、といったアクロバットを要求されることになるのです。
『両方とも書く』というバランス
ここで、「『見て欲しい』気持ちが先走っている時は、更新を控える」とか「いい調理法が思い浮かぶまで待つ」という解決策もありなのですが、私としては、
「書きたいものからどんどん書いていく」
という解決策をお勧めしておきたいのです。
あ、「3回、書きたいことを書いたら、次に1回は人の助けになるようなネタを書く」というようなバランスでもいいですよ。 (本当は、比率は逆の方がいいんでしょうね……。)
自分の経験からすると、書きたいものを思いきり書くと、それでスッキリして、モードをチェンジするのが簡単になってきます。
表現欲の内圧が下がってくるのでしょうね。
その時に、また違うモードを出していけばいいのだと思うのです。
( 注意が必要なのは、余裕がない時などに、「似たようなモードの記事をずっと書き続けた方が楽」にもなってくることです。
我に帰れるような仕組みをセットしておくと、より効果的かもしれませんね)
それに、根本的なところで、「自分を出していく」ことで成立する記事(100回更新した! 俺頑張った! やったー! )の場合であっても、検索エンジンから来てくれるひとだけがあなたのブログな読者ではないですし、そういう人が、あなたから Take するばっかり、ということもないはずです。
きっと、「おめでとう!」って声を返してくれると思うんです。
だから、無理をしすぎなくてもいいんですよね。
どんな事でも、いつでもすぐに、自分のブログに書きに来よう
何かを書きたい気持ちは、一つ吐き出すごとに一つ楽になれます。
嬉しいことや、ちょっと気付きを得たこと、書きとめておきたいと思ったことがあった時には、どんどんみんなに報告すればいいと思うんです。
そうすることで、自分にとって自分のブログが、より親しみのある存在になった時、より穏やかな気分でみんなに向けて何かを語りかけることができるようになるような、そんな気がします。
だから、どんな気分になった時でも、とりあえず、まず「自分のブログに来る」ようになれたら(ブログエディタを立ち上げるようになたら)、もっといい気分でみんなに色々なことを伝えられる。
そんなことを私は考えています。
後期
それにしても、iki0051、という絶妙なタイミングで初心に帰れました。
これも、どこかにいる神様の配剤かもしれません。
今日もありがとう。
ではまた、どこかで。
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