もうすぐ夏休みが来る。
そうすると、家族で長い旅行を計画することもあるかと思います。
そんなときのハックとして、「着替えとして持っていく服は、古いのばかりにして、現地で捨ててきてしまう(持って帰ってこない)」というものがあります。
帰りはおみやげを買って荷物が増えるから、というのもありますが、もうひとつ見逃せないのが、『帰ってきた後にすぐ、膨大な洗濯物をしなきゃならないハメに陥らないですむ』ということもあります。
少ない有給休暇ギリギリまで旅行する計画を立ててしまうと、これが結構ありがたかったりする。
……で。
うちでも、“捨てる用服” のリストアップを始めた。
これ、本来は下着だけなんだろうね。それを、一カ月前くらいから、買い換えを控え始める。
でも、いざ始めると、そうでない服まで色々意識に上ってくる。
「あ、あれも捨ててこよう」
そのとき思い浮かぶのは、
『流行の関係などで、じわじわ二軍になりつつあるけど、どこかが決定的に傷んだわけではないから、まだ捨てる機会はなかった』服。
旅の恥はかきすて、とは言っても、ボロを着て旅行を回るのも楽しめない。
いつかは捨ててもいいけど、ボロというほどには、傷んでない服。それでいて、このままなら、今後タンスの肥やしになっていくのが、薄々見えている服。
そんな服の最後の舞台としての旅行。
踏ん切りがつけやすくなる。
「残す」「捨てる」に「旅行で捨てる」という、3つめの選択肢があらわれるわけだ。
え? 「次の旅行で捨てる」? ……、次の大きな旅行に行けるのなんて、いつになるか分からないじゃないですか!
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