「悪い感情にとらわれた時には、それをまず自分で知る」ことが大事だ、ということはよく言われる。
けど、そういうネガティブな時だけに、自分の客観視をするのではなく、『イケイケに気が駆り立てられたり』、『自分に陶酔できたり』するくらいポジティブな時も、それを「脳のどこかの一時的な作用」として認識しておくべきなんじゃないかと思いついた。
いつかはまた、嫌なことに出会って沈む時もあるわけで、「ポジティブな自分」もまた人生の実相ではないのだから。
その時に、その衝撃をしぶとく受け止められるように。
そして、そんな “一時的”にすぎない絶好調を、「本来の自分」と思い込んで、非現実に追い求めないように。
そして、そのイメージと比較して「そこそこ不調な今日」を、そこまで悪く評価しないように。
そう、こんな今日だって悪くはない。そこそこやれている。
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