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いっきの「生き方」探求ブログ。ライフハックメモ、カイゼン日記。そして初心なんかの恥ずかしいメッセージ。さあ、人生を再発見しよう。

iki0089|緊張をゆるめつつ、注意力と作業速度を上げる。

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今日はちょっと深呼吸。

おはようございます。
いっき(@ikkiTime)です。

私が日常を送る上で、一番に気にかけているのは、『気分のコントロール』かもしれません。

ダメージを負った時には、すみやかに立ち戻って、タスクに復帰できるように。
いつでも上機嫌で、ストレスがたまらないように。同じ作業から受ける疲労はなるべく少なくなるように。

そして、目の前の作業の処理速度が、少しでも速く終わるような、『最高レベルの気合い』を引き出せるように。

恐怖からは少しでも遠く離れられるように。

だから、日常的に常に頭を占めるのは、「よーし、頑張らなきゃ!」という前向きマインドだったり、「まずは手を付けなきゃ。早く、手を付けなきゃ!」という、自分への叱咤だったりします。

慣れた仕事をダラダラやらないように、油断に足をすくわれて、無駄な時間を先に浪費してしまわないように。
自分はちょっと、『ハイテンション依存症』みたいなところがあるかもしれませんね。
そして、極度のこわがりなので、そんな「追い込まれた気分」を利用して、なんとか決断や行動を、日々回しているのでしょう。

ところで、今週の自分はどうもいい調子ではありません。
疲れるし、集中力もわかないのです。
この状態で『早く早く!』と自分を追い立ててるのは、きっとあまりいいことではありません。
冷静な判断や創造性が抑圧されるでしょうし、イライラや疲労は逆に増加するでしょう。

と、なると、普段は有効に働くモードでも、今日は切り換えることがいるかもしれないですね。

ところで何で今週のリズムは悪くなったの?


これには、ある程度は外的な事情もあって、仕方のない部分もありました。

普段の定型の業務の他に、臨時の業務が追加で乗っていて、そもそもの作業量が多いのですから。

さらに、その臨時業務については自分はそれほど詳しいわけでもなく、他の人の主導で動いていました。
そうなると、その人の指示に対しては即時の対応が必要なのに、いつ呼び出しがかかるかは分からないのです。
これは辛いですね。
(客観的に見れば、予防できる余地はあったかもしれません。それで『
せん
』を取れれば、もう少し気分の余裕は増えたのでしょうね。

また、私生活では、このブログに書いた直近2つの記事が、アプリの紹介のための画像使用もあり、こちらでも「時間がかかって、時間が読めない」状態になりました。
(身の丈を超えた記事を、背伸びして書いていた、とも言います(笑))

要因にはトラブルもあります。
仕事のサーバーが調子を落としたり、私用の携帯メールが不着になったりしました。
(問題が二つ以上同時に起きると、厳密な切り分けができなくなるので、それもストレスです)

折り返し地点ですること


状況には収束の気配が見えてきました。

まず、臨時業務が昨日でほぼ終わりました。
ブログの執筆とアップのリズムも戻りつつあります。
エクストラ業務量はまだ戻りきっていませんが、週単位で予定を立てて「後回し」できるタスクを選んでいく余裕は出てきそうです。

そうなると、次は気分を回復させる必要があるのですが……。

最初にも書いたように、「疲れているのに、緊張が抜けていない状況」です。

となると、疲れた精神力を回復させつつ、テンションと注意力は高止まりさせるという、高度な芸当が必要になります。

さらに、最初の方で書いたような、「私自身の性格」もここでは不利に働きます。

さて、どうしましょう。

1. 準備


まず、昨日はなるべくじたばたしないようにして、翌日 (つまり今日)に送れる業務は、極力今日に後伸ばしにして、早く寝ました。

2. ケアする。


そして、この文章を、朝の電車の中でかきました。 (書いています。)
自分の中のモヤモヤを、呼吸しながら切り出しているわけです。

自分の「恐くて焦っていた」気持ちを見つめ直すことでケアする。
自分の性格が今日はアゲンストに作用したり、視界にバイアスがかかっていそうだということも自覚してみました。

こうして書いて並べてして、見てみると、やはり、私が落ち着くことが、第一みたいでしょうか?(笑)

3. 実行。今日の作業の入り方


最後に、本番の作業です。
と言っても、この部分の文字を打っているのは、まだ出勤前ですが(笑)

ここでまず思い付いたのは、一つ一つのタスクについて、普段はもう「既に無意識でできているフロー」と「チェックポイント」を手元に書き出すこと。
そして、それを「正しくなぞる」ことそのものに、高すぎるテンションが消費されていくようにしよう、ということです。

また、「丁寧にやることで、結果として速くなる」ことを期待しながら、 (これも高すぎるテンションの中では)少し「ゆっくりやっている」感覚が意識されるようにやるようにしてみましょう。

そして、これらの前提になるかもしれませんが、早い段階でタスクリストを気持ちの上で「クローズドリスト」にすることも意識してみます。
まあ、完全なクローズドリストというのも無理なのでしょうが、なるべく「穏やかにいい返事をしつつ、取りかかるのは明日以降」ということにしましょう。
ええ、そうしましょう。

まとめと後書き


と、いう形でやってみて、お昼頃にはまあまあ気分を立て直すことができました。
できていたように思います。
(と、昼食後の休憩時に書いてます)

結果的に、今日の新規タスクの入りがゆるやかだったこともあり、お昼後にはそれなりの元気を感じながら進められたと思います。

ふう。ひとまず一安心でしょうか。

こうして、1枚ずつ、紙のようにうすっぺらい自信を積み重ねられたらいい。
そんな風に思います。

今日もありがとう。

ではまた、どこかで。


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