2013年1月14日 大雪の日。(成人の日)
みなさんは何をしていましたか?
私は例によって、ペーパードライバー講習を受けていました。
おはようございます!
いっき(@ikkiTime)です。
先週 (iki0019|自動車のペーパードライバー講習を受けました。車の運転で性格の偏りを発見。
)に続きまして、昨日も自動車のペーパードライバー講習を受けていました。
雪かも、との予報もありましたが、最低気温が3℃との予報でもあり、「それなら、雪というよりは雨なんだろう」と思って決行しました。
(のちに、その部分がまさに外れてしまったと聞いたのですが)
雪の日の運転で気を付けようと思ったこと (見たことと実体験)
結果的には、得難い体験になりました。
- 積もると、センターラインや路側帯の線も見にくくなる
→目を凝らして運転してました。30km/hr くらいのスピード? 40km/hr
がやっとかな? - 発信しようとしてアクセルを踏み込むとガタガタッと何かに乗り上げたような音がする。
→講師の方によると、それはスリップなのだとのこと。 (これくらいの踏みっぷりでもすべるんですか?! という印象) - 窓にエアコン風、リアウインドウの電熱線、ライト
→早めにつけましょう。真っ白です。 - チェーン、スタッドレスタイヤ
→買わないとなー - タクシーやトラックなどの、本来プロの人でもあっさり動けなくなる。そのことでまた渋滞する。
- でも、そんな状態でも無茶なことをする人はする
視界も悪く、恐怖感を感じる分だけ、「人の命をあずかっているんだな、今」という感覚は全体的に強く実感します。
雪の日の運転について、講師の方に教えてもらったこと
- 新雪よりもシャーベット状の雪やアイスバーンの方が滑りやすい
→前の車の轍は避けるようにルートを作る - ブレーキにも雪がたまっている可能性があるので、手前の方で一度ごく軽く踏む。ブレーキから雪を払う感じで。
- ハンドル、アクセルによる滑りを感じたら、アクセルをすぐ緩める(≠ブレーキ)。タイヤが噛んだらまた踏んでいく。
- 片輪だけが雪に取られてスリップすることだってある。
(そうなったらハンドルも切っていないのに曲がる!)
→この場合もまずアクセルを緩める - 上り坂は、「これくらい、駄目?」というくらいの坂でもキュルキュルと空転して登れなくなる
- 上り坂は一気に登る方がいい。
→なので、北海道などでは、後続車は坂の下で待ち、一台ずつチャレンジするようにするらしい - トラックは空荷の方がスリップする。軽くなってグリップが減るし、重心が前に偏るから
→同乗者が出てきて、荷台に乗ることで乗り切ろうとしているトラックもいました
よかった、本当に、無事に帰ってこれて!
余談。
そうして、命からがら帰ってきて、次に思ったことは、「子供を外に連れ出して遊ばなきゃ!」ってこと。
やー、だって太平洋側にこれだけ降ることってめったにないから。
子供達には、逆にその希少性が分からないだろうけど!
今日もありがとう。
ではまた、どこかで。
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